11月14日 日能研4年 育成テスト

11月14日の日能研4年生 育成テストの振り返り。

国語:2⃣問一Aは「すずなり」は、イメージを頭に入れれば覚えやすいと思い画像検索して見せてあげました。最近流行りの「鬼滅」で神楽の場面があったので、これを例にすればより覚えやすいかなと検索してみると…残念、鈴がついていない絵でしたね。問五は文を二つ選んで初めの五文字を書きぬく問題ですが、「身ぶるいして」という文の途中から書き抜いてしまっていました。選んだ文も間違っているのですが、何より文の初めからといわれているのに途中から書き抜いてしまう回答作法からのズレは、ありがちですが注意しておきました。

算数:5⃣(3)回答の単位がキロメートルなのに、問題文の前提条件がメートルだったために3800mと答えてしまっていました。単位に気を付けて回答することが注意点ですね。6⃣(3)答えは合っていましたが、考え方を聞くと60分で進む距離でそろえると、ウは1.8kmの2倍で、イは300mの12倍で、エの3600mと同じと言っています。ではアは何で違うのと聞くと、アはよくわからなかったとのこと。難しかったがすでに3つ同じなので除外したと…。アは60分の距離に換算するには計算が複雑です。試験問題の側の課題かもしれませんが、どうせなら算出が複雑なものが選ばれるべきものになっていたほうが、この単元を理解できているかがチェックしやすいような気がしました。7⃣はグラフのx軸とy軸の値があやふやになるので、慣れるまではxもyも値を全部書き込むように教えました。最近はだいぶ減ってきましたが、この子はメモリ1つが数字の1と考えてしまう習性があります。メモリが比率を表しているということを理解できていないのだと思います。一発でピンとくる子もいれば、すぐには理解できない子もいます。最初は難しくとも地道に何度も教えてあげればだんだんと概念が形成されていきますのであせらずじっくりと行きたいと思います。🔟は、速さグラフの見方の基本を理解しているかを問う良問ですね。(2)は「追い越す」と「すれ違う」の違いをグラフで理解することが大事です。

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